1974-05-07 第72回国会 衆議院 外務委員会運輸委員会連合審査会 第1号
さきに申し上げましたように、八年かかった日ソ航空協定が、いまだに運賃プール計算であるために、多いときには十億円もの金をこの路線に日本側がソ連に支払っておるということは、これはおそらく外務大臣も御存じのことであると思います。私どもは平等な協定だと思っておりましたが、いまにしてみると必ずしも平等ではなかったという教訓がここに一つあるわけです。
さきに申し上げましたように、八年かかった日ソ航空協定が、いまだに運賃プール計算であるために、多いときには十億円もの金をこの路線に日本側がソ連に支払っておるということは、これはおそらく外務大臣も御存じのことであると思います。私どもは平等な協定だと思っておりましたが、いまにしてみると必ずしも平等ではなかったという教訓がここに一つあるわけです。
○綾部国務大臣 都市交通の一元化につきましては、都市交通審議会の、最初三十二年だったかと思いますが、答申がございまして、いろいろ議論をされまして、ただいま久保委員が御指摘のような運賃プール計算その他御議論がありましたが、現状におきましては交通難を緩和する妙手がないというので、さらに三十六年にあらためて交通審議会にその対策を諮問いたしております。
結局その運賃プール計算をやりますその平均運賃というものの見積りが、その当時一応予定いたしましたものと、それから実際において支出いたしましたものとの間に差額が出て来ている。
第四に、公團の業務は酒類の一手買收及び賣渡しがおもなるもので、その他配給のため必要な酒類の保管及び輸送を行うことはもちろん、他に附帶事業として、リンク容器の回收、運賃プール計算等が考えられております。